「風の洗礼を受けました」 小祝さくらは無念の予選落ちも“聖地”での奮闘をねぎらうファンの声続々 「来年リベンジ」
プロゴルファー・小祝さくら(こいわい・さくら)のスタッフが運営するインスタグラムが更新。「AIG(全英)女子オープン」が開催されたセントアンドリュース・オールドコースでのオフショットを公開しました。
「経験したことがないことばかりでいい勉強に」
◆米国女子プロゴルフ メジャー最終戦
AIG女子オープン(全英女子) 8月22~25日 セントアンドリュース オールドコース(スコットランド) 6784ヤード・パー72
女子プロゴルファー・小祝さくらのスタッフが運営するインスタグラムが更新。ゴルフの“聖地”で撮影されたオフショットを公開しました。
8月25日最終ラウンドが行われ、パリ五輪・金メダリストのリディア・コが逆転優勝を果たした「AIG(全英)女子オープン」。
同大会に初参戦の小祝は初日を1アンダーの12位タイと好スタートを切ったものの、2日目に「78」と大きくスコアを崩して予選落ち。決勝ラウンド進出に1打及ばず悔しい結果となりました。
試合後の投稿では「風の洗礼を受けました…」とコメント。難しいコンディションの対応に苦戦したことを明かしつつも、「風やグリーン、ポットバンカーなど経験したことがないことばかりでいい勉強になったそうです」と聖地での戦いを終えた小祝の心境を明かしています。
また、投稿には同コースの名所でもあるスウィルカン・ブリッジにたたずむ小祝の姿や、同じ1998年生まれの同学年でもある勝みなみとの2ショットを公開。さらには国内から参戦した竹田麗央、吉本ひかる、川崎春花との貴重な4ショットをアップしました。
投稿ではそのほかにも、現地で練習を行う小祝の様子を収めた動画を公開し、ドライバーやバンカーショットなど入念な準備をする姿をアップ。強風が吹き荒れる中の練習だったようで、動画には掲揚された国旗が大きく揺れる模様も収められています。
最後に「応援ありがとうございました!」と感謝を伝え、「また次の目標に向けて頑張りたいと思います!」と意気込んで締めくくったこの投稿には「残りの国内ツアーで大爆発してください!!」「来年リベンジしましょう」「こんな背丈ほどのポットパンカーなんて、ほかでは経験できないよね」「仲良しの皆さんと楽しそうで何よりです!」など、多くのコメントが寄せられました。
小祝 さくら(こいわい・さくら)
1998年4月15日生まれ、北海道出身。98年度生まれの“黄金世代”の1人として2017年にプロ入り。19年「サマンサタバサガールズコレクション・レディース」で初優勝。24年「ヤマハレディースオープン葛城」で節目のツアー10勝目。同年「アース・モンダミンカップ」でも勝利を挙げている。ニトリ所属。
08/27 06:10
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