渡邊雄太の日本帰還に富樫勇樹が反応「6年間NBAでやれたのは雄太の努力でしかない」

 4月20日(現地時間19日)、メンフィス・グリズリーズの渡邊雄太がInstagramでライブ配信を実施。大学時代も合わせると11年間にもわたるアメリカ生活に終止符を打ち、来シーズンからBリーグからプレーすることを発表した。

 配信には数万人もの人が集まり、SNSでは「渡邊雄太」がトレンド入り。古くからの仲であり、渡邊には共闘したい選手として名前を挙げられた富樫勇樹千葉ジェッツ)は「6年間NBAでやれたのは雄太の努力でしかないし、大変なことの方が多かったと思うけど、たくさんの勇気をもらいました。これからはバスケ楽しんでな」と自身のX(旧Twitter)アカウントで反応した。

 また、日本代表をともにけん引している馬場雄大(長崎ヴェルカ)も「たくさんの夢や希望をありがとう! 断言できるのは、あなたの存在がなかったら今の僕はここにはいません」とメッセージ。アメリカ挑戦の道を選んだ同士であり、「これからは何よりも楽しむことを優先に。Bリーグも面白いぞ!(笑)」と“道しるべ”の帰還を歓迎している。

 約1時間にわたって続いた渡邊のライブ配信はアーカイブから再度視聴が可能。レギュラーシーズン終盤に長期欠場した真相、日本でプレーすることを決めた理由、ファンからの質問などさまざまなトピックについて触れている。

【動画】インスタライブで自身の近況を報告した渡邊!

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