巨人の吉川、最多得票に驚き=ゴールデングラブ賞表彰式―プロ野球

プロ野球の三井ゴールデングラブ賞の表彰式が28日、東京都内で行われた。初受賞となったセ・リーグ二塁手部門の吉川(巨人)は両リーグ最多得票に輝き、「びっくりもしたし、うれしくもある。本当にずっと取りたかった賞」と喜びを語った。
セの捕手部門ではDeNAの山本が、独立リーグ出身選手として初選出。「(来季は)独立リーグからドラフトで入る選手も多いので、道しるべになれば」と語った。
パ・リーグで7年連続7度目の受賞となった遊撃手の源田(西武)は、「毎年目標にしているのでうれしい。今季ももったいないミスをしているので、精度を上げていきたい」と抱負を述べた。外野手部門で4年連続受賞の辰己(楽天)は、頭部も含め「全身ゴールド」の派手ないでたちで登場し、会場を盛り上げた。

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