最優秀選手賞に金谷=平田は最優秀新人賞―男子ゴルフ表彰
国内男子ゴルフツアーの表彰式が2日、東京都内で行われ、初めて賞金ランキング1位でシーズンを終えた金谷拓実(26)が最優秀選手賞に輝いた。平均ストローク、パーキープ率、パーオン率などの部門でもトップの成績を残し、7冠となった。
金谷は来季米ツアーの出場権を懸けた予選会出場のため欠席し、「栄誉ある賞を獲得できてうれしい」とのメッセージを寄せた。
フェアウエーキープ率賞は稲森佑貴が史上初の80%超えとなる80.957%で9季連続の受賞。「10季連続の節目を目指す。『稲森賞』に変えてもらいたい」と笑顔で話した。
最終戦で逆転されて賞金ランキング2位だったプロ3年目の平田憲聖は、最優秀新人賞とゴルフ記者賞に選ばれた。
12/02 16:18
時事通信社