新濱、修正して表彰台=W杯スケート

男子500メートルの新濱が、22日に続いてこの種目で表彰台に立った。前日の1000メートルでは12位と振るわず、レース前のアップなどから見直し、「しっかり気持ちを修正して集中力を持って滑ることができた」。
優勝したストルツとはわずか0秒08差だった。最初の100メートルは全体トップの9秒61で入ったものの、中距離も得意な20歳を上回るにはさらなる貯金が必要となる。「自分が追う立場に変わり、いい刺激をもらっている。いいライバル関係だなと思う」と話した。

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