八村の発言「重く受け止める」=日本協会幹部が状況説明―バスケットボール
日本バスケットボール協会(JBA)の渡辺信治事務総長は20日、宇都宮市内で取材に応じ、米プロ協会(NBA)レーカーズの八村塁が日本代表の現状への不満を口にしたことについて、「日本のバスケットボール界にとって、重要で大切な選手。非常に重く受け止めている」と述べた。
発言を受け、渡辺事務総長は八村の代理人とオンラインでミーティング。7月の強化試合で八村の欠場発表のタイミングが試合当日になったことを巡って「ミスコミュニケーションがあった」とし、「協会内部の決定プロセスや、情報の共有に問題があった。商業目的のために(発表を)引っ張ったという意図はなかった」と語った。
トム・ホーバス監督の続投に、八村が否定的な意見を述べたことについては、「ホーバス監督のもとでロサンゼルス五輪に向けて進んでいく決定が変わることはない」と明言した。
発言を受け、渡辺事務総長は八村の代理人とオンラインでミーティング。7月の強化試合で八村の欠場発表のタイミングが試合当日になったことを巡って「ミスコミュニケーションがあった」とし、「協会内部の決定プロセスや、情報の共有に問題があった。商業目的のために(発表を)引っ張ったという意図はなかった」と語った。
トム・ホーバス監督の続投に、八村が否定的な意見を述べたことについては、「ホーバス監督のもとでロサンゼルス五輪に向けて進んでいく決定が変わることはない」と明言した。
11/20 20:28
時事通信社