千葉、2位でも反省=NHK杯フィギュア
女子の千葉は伸びやかな滑りを貫き、フリーで140点台をマーク。GPで自身初の表彰台となる2位に入った。ただ、ジャンプは回転不足の判定が重なり、「ガッツポーズが出るようなうれしさはない。この演技をもっとよくできる部分がたくさん見つかった」。試合後は反省が口を突いた。
初出場のNHK杯では、今季世界最高点で優勝した坂本の演技を間近で見て、大きな刺激を受けたという。「全てをもっとレベルアップしていかないと。自分はもっと上にいけると感じているので、上を目指して頑張る」と、次戦の中国杯へ気合を入れた。
11/09 22:59
時事通信社