才木、完璧な投球=侍ジャパン
四回から2番手で登板した才木(阪神)は3イニングを投げ、打者9人を完璧に抑えた。150キロ前後の直球を軸に7三振を奪い、残る2人は内野ゴロ。「真っすぐで、どんどん押すスタイルは変わらずにやっていきたい」との言葉通りの力投だった。
決め球となるフォークの制球に苦しむ場面もあったが、六回2死で迎えた最後の打者は3球三振。先発の柱として期待される右腕は、仕上がりの良さをうかがわせた。
決め球となるフォークの制球に苦しむ場面もあったが、六回2死で迎えた最後の打者は3球三振。先発の柱として期待される右腕は、仕上がりの良さをうかがわせた。
11/09 21:38
時事通信社