鹿島、想定外の１０人に＝Ｊリーグ

鹿島にとっては想定外の展開となり、手痛いドローに終わった。
後半１３分にファウルを受けた鈴木が報復行為で相手を押し倒し、一発退場に。師岡を１トップに据える４―４―１の布陣に組み直してからもクロスとＣＫを中心に攻め立てたが、ゴールをこじ開ける工夫が足りなかった。中後監督は鈴木の受けた判定に首をかしげつつ、「そういうことはサッカーでは起こり得る」と受け止めた。
ＡＣＬＥ出場に向け、残る３試合は落とせない。三竿は「鹿島は常に勝ち点３を狙うクラブ。どんな状況でもやることは変わらない」と見据えた。