4連勝懸け、15日に豪州戦=森保監督「挑みたい」―サッカー日本代表

オーストラリア戦を控え、記者会見する森保一監督=14日、埼玉スタジアム



サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、8大会連続出場を目指すC組の日本は15日午後7時35分から、4連勝を懸けて埼玉スタジアムでオーストラリアと対戦する。
日本は14日、試合会場で最終調整した。主将の遠藤(リバプール)が体調不良で休養。出番が回ってくる可能性がある田中(リーズ)は「自分にしかできないものを出していくことが大事」。攻守にカギを握るポジションだけに、懸かる期待は大きい。
豪州は1勝1分け1敗と出遅れたが、手ごわい相手。前日記者会見で森保監督は「(監督交代があり)非常に危機感を持って臨んでくると思う。われわれが挑みたい」と表情を引き締めた。
第3戦から豪州を率いるポポビッチ監督は現役時代に森保監督と広島で共にプレーし、親交がある。敵将は「非常に素晴らしい監督。リスペクトしている」と話し、対戦を心待ちにしているようだった。


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