中谷が2度目防衛戦=田中、那須川も登場―ボクシング世界戦

プロボクシングで日本選手出場の世界タイトルマッチ2試合が14日、東京・有明アリーナで行われ、世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の中谷潤人(M・T)は2度目の防衛を懸け、ペッチ・ソー・チットパッタナ(タイ)の挑戦を受ける。
世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の田中恒成(畑中)は、プメレレ・カフ(南アフリカ)を相手に初防衛戦。WBOでバンタム級のアジア・パシフィック王座決定戦では、那須川天心(帝拳)がプロボクシング5戦目で初の地域タイトル獲得を目指し、ジェルウィン・アシロ(フィリピン)と対戦する。
試合前までの戦績は中谷が28戦全勝(21KO)、田中が20勝(11KO)1敗、那須川が4戦全勝(2KO)。

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