サントリー主将「新たな気持ちで」=SVリーグ、11日開幕

バレーボールの新リーグ、大同生命SVリーグの開幕戦を翌日に控えた10日、サントリーと大阪Bの主将、監督が会場の東京体育館で記者会見した。昨季Vリーグ1部男子を制したサントリーの藤中謙也は「今までにない盛り上がりを感じている。昨季は優勝したが、新たな気持ちで臨んでいきたい」と意気込みを示した。
世界最高峰を目指す新リーグの船出は、パリ五輪代表を多く擁する強豪同士の対戦。バレーボール人気は高まり、同五輪代表で大阪Bの山内晶大は「歴史的瞬間に立ち会えるのは光栄。バレーボールを見るのが初めてという方々にも面白いと思ってもらえる試合をしたい」と誓った。
男子10チーム、女子14チームが参戦。サントリーと大阪B以外は12日以降に初戦を迎える。

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