スイス裁判所、ワリエワ側の訴え棄却=フィギュアスケート女子

フィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(ロシア)のドーピング問題を巡り、スポーツ仲裁裁判所(CAS)による4年間の資格停止処分の裁定を不服としたワリエワ側の上訴をスイス連邦裁判所が棄却した。ロシアのタス通信が2日に報じた。
CASは1月、ワリエワのドーピング違反を認定し、2021年12月25日から4年間の資格停止処分を科した。これにより22年北京冬季五輪の成績は無効となり、ワリエワが出場した団体で、日本は3位から2位に繰り上がった。(時事)

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