今季の大谷の本塁打アラカルト＝米大リーグ

◇待望の一発開幕から８試合ノーアーチは自己ワーストだったが、４月３日のジャイアンツ戦で待望のドジャース１号。
◇松井秀に並ぶ４月１２日のパドレス戦で４号を放ち、通算１７５本塁打で松井秀喜の日本選手最多に並んだ。同２１日のメッツ戦で更新。
◇大谷の日ロサンゼルス市が背番号１７にちなんで５月１７日を「大谷翔平の日」と制定。同日のレッズ戦でアーチ。
◇球団新６月２６日のホワイトソックス戦で２試合連続の先頭打者アーチ。１０試合連続打点は球団新。
◇節目が続々と７月１３日のタイガース戦で日本選手初のメジャー通算２００号。同２１日のレッドソックス戦で４年連続３０本塁打。同２５日のジャイアンツ戦で日米通算２５０号。
◇３０球団制覇８月１７日のカージナルス戦で３８号を放ち、全３０球団から本塁打。
◇劇的アーチで「４０―４０」８月２３日のレイズ戦でサヨナラ満塁本塁打を放ち、史上６人目の「４０本塁打、４０盗塁」を達成。同３０日のダイヤモンドバックス戦で史上初の「４３本塁打、４３盗塁」。
◇自己最多９月１１日のカブス戦の４７号で、２０２１年に記録した自己最多の４６本塁打を上回る。通算２１８本塁打はアジア勢最多タイ。
◇「５０―５０」９月１９日のマーリンズ戦で３本塁打１０打点の活躍。史上初の「５０―５０」を達成。（ロサンゼルス時事）