「胴上げしてもらい最高」=小久保監督の一問一答―プロ野球・ソフトバンク優勝

パ・リーグ優勝を決め、胴上げされるソフトバンクの小久保監督=23日、京セラドーム



就任1年目でソフトバンクをパ・リーグ優勝に導いた小久保監督の主な一問一答は次の通り。
―1年目で8回宙に舞った。
キャンプから、この日のために全員でやってきた。懸命に戦った選手たちに胴上げしてもらい最高。
―今季を象徴するように打線が力を見せた。
勝って決めたいという思いがあって、それが実現できたのがうれしい。
―決勝打は選手会長の周東。
例年9月はよく打つらしいので、期待していた。
―川村は昨年2軍で共に汗を流した選手。
きのうの本塁打といい、打撃練習も状態が良くなっていた。見事期待に応えてくれた。
―強いホークスが戻った印象。
幸いにもゲーム差があった中でのペナントレース。少し守りに入るところがあり、9月に入ってからの戦いが非常に長く感じた。
―ポストシーズンへは。
残りのシーズンを有効に使いながら、柳田も2軍で復帰してくるし、焦らせることなくCSに戻ってくればいい。


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