三笘、好機演出も実らず=欧州サッカー

ブライトンの三笘は再三の好機演出も、リーグ戦3試合連続の引き分けに終わり、ピッチ上で悔しさをあらわにした。1―1の前半終了間際に左から中央へドリブルで仕掛け、ペナルティーエリア手前でファウルを誘発。このFKをウェルベックが直接決めた。
後半も左からペナルティーエリア中央の味方へ絶妙なパスを出して幾度も決定機をつくったが、実らなかった。「最後のところでいかに仕事ができるか。シュートもほぼ打てていない」と厳しく自己評価。後半にカウンターから失点し、「勝てる試合だった。甘さが出ている。全員の責任」。硬い表情を崩さなかった。(ブライトン時事)

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