佐藤「次は金メダル」=協会表彰で100万円も―近代五種

近代五種のパリ五輪代表選手が15日、東京都内で報告会を行い、男女を通じ日本勢初のメダルとなる銀を獲得した男子の佐藤大宗(自衛隊)は「メダルを取って終わりではなく、これがスタート。まだ頂点を取っていないので、次は金メダルが目標」と勇ましく語った。
2028年ロサンゼルス五輪から馬術が外れて障害物レースが採用されることにも「伸びしろしかない」と意欲。日本協会から特別表彰の副賞として100万円が贈られることも決まった。
女子の内田美咲(自衛隊)は決勝進出を逃したが「夢の舞台で戦い抜けてよかった」と話した。

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