男子は石田吉、女子は平野ら=ラグビー7人制五輪代表

日本ラグビー協会は4日、パリ五輪に出場するラグビー7人制の男女代表各12人を発表し、男子は石田吉平(横浜)、女子は平野優芽(ながとブルーエンジェルス)の両主将が2大会連続でメンバーに入った。
男子は11人が初の五輪代表。長く代表で活動する32歳の林大成(日本協会)は外れた。石田吉は「日本のスタイルを貫き、メダルを獲得したい」との談話を出した。
女子は2016年リオデジャネイロ五輪で主将を務めた中村知春(ナナイロプリズム福岡)が2大会ぶりに選ばれた。平野は「パリで桜を咲かせたい」とコメントした。
日本は男子が開会式前の24日に行われる1次リーグA組初戦で、21年東京五輪銀メダルのニュージーランドと対戦。C組の女子は28日の米国戦で幕を開ける。

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