青木涼真、男子３０００障害で初Ｖ＝陸上日本選手権

陸上の日本選手権は２７日、パリ五輪代表選考会を兼ねて新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで開幕し、男子３０００メートル障害で青木涼真（ホンダ）が８分２４秒２１で初優勝し、代表入りに前進した。女子走り高跳びは高橋渚（センコー）が１メートル８７で３連覇を遂げた。
女子１５００メートル予選では、５０００メートルで五輪代表入りを決めている田中希実（ニューバランス）が４分８秒１６の２組１位で２８日の決勝に進んだ。男子４００メートル障害予選では、豊田兼（慶大）が４８秒６２の全体トップで決勝に進出。同２００メートル予選では飯塚翔太（ミズノ）が２０秒４６の全体１位で決勝に進んだ。