中島啓太と片岡尚之が通算8アンダー首位で折り返し 石川遼は下位で停滞…日本シリーズJTカップ第2R

1番、チップインイーグルを決めた中島啓太(カメラ・今成 良輔)

◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 第2日(29日、東京よみうりCC=7002ヤード、パー70)

 天候に恵まれた第2ラウンドは出場全30選手が前半9ホールを終えた。

 初日首位発進した昨季賞金王の中島啓太(フリー)が1番パー4でイーグルを決めてスタート。残り75ヤードの第2打を60度のウェッジでピン奥に落とし、バックスピンでカップインさせるなど、前半だけで3つスコアを伸ばしたが、前半を4バーディーで回った片岡尚之(CS technologies)と通算8アンダーで首位に並んでいる。

 昨年覇者の蝉川泰果(アース製薬)は通算2アンダーで9位。逆転賞金王へ優勝が絶対条件の石川遼(カシオ)は15番まで終えて、この日イーブンパー、通算3オーバーとしている。

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