【船橋・森泰斗のタイトリスト】ガバナビリティー(11R)は先行力を武器に好勝負を
◆船橋4日目(11月28日)
11R・ガバナビリティーの前走、平和賞は0秒1差の2着。惜しかったですね。能力があるだけに、これまでスムーズな競馬しかしたことがありませんし、本来は逃げがいいのでしょう。でも、内枠に行きたい馬がいますからね。最低でも2番手ぐらいにはつけたいところ。でも、控えた2走前はアッカーマンに負けています。この馬との兼ね合いがカギとなりそうです。
4Rのサイジングの追い切りは動いたようなので、間隔が空いたぶんは割り引かなくて良さそう。新馬戦は後方からで3着でした。父は産駒が活躍しているルヴァンスレーヴ、祖母は報知グランプリCを勝ち、関東オークス2着のオメガインベガスという良血。今回は勝って次走につなげたいところです。
6Rのコパノスタンリーは、転入後2戦が好メンバー相手に〈2〉〈3〉着でした。4か月ぶりも乗り込みは進んでおり、追い切りも良かったようです。組み合わせに恵まれてチャンスだとは思いますが、隣に入った3番の馬の差し脚には注意が必要ですね。(船橋競馬所属騎手)
【騎乗馬】
2R・プラウドパークA
3R・セイウンウィズミーA
4R・サイジングA
5R・ヴィーケンA
6R・コパノスタンリーA
8R・ハーモニーロワB
10R・ジラルデA
11R・ガバナビリティーA
(本紙評価)
11/28 13:30
スポーツ報知