【チャンピオンズC】ペプチドナイルはJRAダートG1春秋連勝を狙う 陣営「6歳にして、完成してきたかな」

ペプチドナイル

◆第25回チャンピオンズC・G1(12月1日、中京競馬場・ダート1800メートル)

 今年のフェブラリーSの勝ち馬、ペプチドナイル(牡6歳、栗東・武英智厩舎、父キングカメハメハ)は前哨戦の南部杯を2着でまとめ、本番へ駒を進めてきた。同一年のJRAダートG1春秋制覇となれば、昨年のレモンポップに続き史上5頭目となる。

 「前走の前はトモ(後肢)の入りや息遣いが悪くて、直前で戻った感じでした」と大倉助手。この中間は休み明けを人叩きした効果をしっかりと感じている。「期待通りに上がっているという感じです。6歳にして、完成してきたかなという感じです」と同助手はG1・2勝目を期待していた。

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