【エリザベス女王杯】シンティレーションは6枠12番 池上調教師は初コンビのマーカンドに期待

シンティレーション

◆第49回エリザベス女王杯・G1(11月10日、京都競馬場・芝2200メートル)

 前走の府中牝馬Sで2着に好走して上昇ムードのシンティレーション(牝5歳、美浦・池上昌和厩舎、父ロードカナロア)は、偶数番枠の6枠12番に決まった。池上調教師は「ゲートが悪いわけではないので、どこでも大丈夫です」と、平然と涼しい表情で語った。

 輸送を翌日に控えた11月8日は、美浦・坂路を70秒5―16秒5でゆったりと駆け上がって調整した。指揮官は「順調で問題ないです」ときっぱり。今週から短期免許で来日するマーカンド騎手と初コンビとなるが、「乗り難しいタイプではない。彼も過去のレースを見て、それなりに考えてくれていると思います」と期待を寄せた。

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