【エリザベス女王杯】キミノナハマリアは5枠9番からスタート 千田調教師「荒れてきたタフな馬場なら」

キミノナハマリア

◆第49回エリザベス女王杯・G1(11月10日、京都競馬場・芝2200メートル)枠順決定=11月8日、栗東トレセン

 出走馬17頭の枠順が、8日午前に決定した。札幌日経オープンで牡馬を相手に3着したキミノナハマリア(牝4歳、栗東・千田輝彦厩舎、父ハービンジャー)は5枠9番に決まった。

 千田調教師は「どこでもと思っていたし、コーナーまで距離もあるからね」とうなずいた。この日は坂路を67秒9―15秒3で軽く駆け上がった。「(得意な)雨は期待できないけど、荒れてきたタフな馬場なら。出られただけでうれしいし、予定通りにきました。あとはジョッキーに任せます」と期待を込めた。昨年の紫苑Sで4着と重賞で好走したこともあり、侮れない一頭だ。

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