大の里、14日目にも2度目V 1敗堅持 2敗不在、3敗に霧島、若隆景、錦木、高安の4人

大の里

◆大相撲秋場所13日目(20日、東京・両国国技館)

 大関昇進を目指す関脇・大の里(二所ノ関)は、大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は取り直しの末、寄り切り、1敗を堅持、単独首位をキープ。琴桜は6敗目。

 関脇・霧島(音羽山)は、大関・豊昇龍(立浪)に切り返され、3敗となった。豊昇龍は7勝目。

 東前頭15枚目・高安(田子ノ浦)は、小結・大栄翔(追手風)に押し出され、3敗に後退した。大栄翔は勝ち越し。

 西前頭13枚目・錦木(伊勢ノ海)は、小結・平戸海(境川)をはたき込み、10勝目とした。平戸海は7敗目。

 東前頭7枚目・若隆景(荒汐)は、西前頭9枚目・欧勝馬(鳴戸)を引き落とし、10勝目。

 1敗は大の里、2敗は不在となり、3敗は霧島、若隆景、錦木、高安の4人

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