男子100M、坂井隆一郎が2連覇!柳田大輝は3位、桐生祥秀は5位…陸上日本選手権
◆陸上 ▽日本選手権 最終日(30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム)
男子100メートル決勝で、昨年の世界選手権代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が、10秒13(向かい風0・2メートル)で2連覇を飾った。優勝候補で勢い抜群の柳田大輝(東洋大)、元日本記録保持者の桐生祥秀(日本生命)に勝利した。
予選は全体トップの10秒11で通過し「物足りなさがありました。しっかり1着で決勝に進めた点は良かったと思います」と、手応え。4月に腸腰筋を痛め、約1か月練習できなかった期間もあったが、回復し「体の状態としては、今シーズン一番良いと思います」と話していた。
2位には東田旺洋(関彰商事)が10秒14で入り、柳田が10秒14の3位。桐生は10秒26で5位だった。
06/30 19:07
スポーツ報知