南野らのゴールで4-0の快勝 W杯アジア最終予選インドネシア戦
サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、C組首位の日本(世界ランキング15位)は15日、ジャカルタで行われた第5戦でインドネシア(同130位)と対戦し、4―0で快勝した。通算4勝1分けとし、勝ち点を13に伸ばした。
日本は立ち上がりにインドネシアの速攻からピンチを招いたが、GK鈴木彩艶の好セーブなどでしのいだ。
35分、ゴール前で球をつなぐと、鎌田大地の中央へのパスが相手の足に当たり、オウンゴールで先制。40分には左サイドを抜け出した三笘薫のクロスに南野拓実が合わせて追加点を挙げた。
後半4分には相手のミスから守田英正がゴール。24分には途中出場の菅原由勢が加点した。
日本の先発は、GK鈴木彩艶、DF橋岡大樹、板倉滉、町田浩樹、MF守田英正、遠藤航、三笘薫、南野拓実、堂安律、鎌田大地、FW小川航基。
6チームずつ3組で争う最終予選は、各組上位2チームがW杯出場権を得る。3、4位はプレーオフへ回る。8大会連続出場をめざす日本は、19日に敵地で中国(同92位)と対戦する。
11/15 20:30
朝日新聞社