森保ジャパン、インドネシア戦は雨の中で試合開始…アジア最終予選

森保一監督

◆2026年北中米W杯アジア最終予選 第5戦 インドネシア―日本(15日、インドネシア・ジャカルタ)

 C組1位(3勝1分け、勝ち点10)の日本(FIFAランキング15位)とインドネシア(同130位)戦が開始された。

 雨が降り注いだ会場のグロラ・ブン・カルノ・スタジアムはインドネシアサポーターが埋め尽くす完全アウェー状態。試合前の国歌斉唱では森保一監督は「君が代」をベンチの名波浩コーチとともに口ずさんで気持ちを高めた。

 試合はインドネシアのキックオフで始まった。お互い3バックの布陣でスタートした。

 指揮官はC組最下位相手とはいえ警戒は怠らなかった。相手はメンバーの半数以上が海外でプレーする国籍変更の選手で、28人中17人が海外組。「以前のインドネシアとは全く違う」と引き締めていた。

 今回の最終予選は5試合目でC組の全チームとの対戦が終わる。勝ち点10の日本は既に首位ターンが決まっており、2012年9月のザッケローニ監督時代以来2度目となる。

【スタメン】

GK

鈴木彩艶(パルマ)

DF

橋岡大樹(ルートン)

板倉滉(ボルシアMG)

町田浩樹(サンジロワーズ)

MF/FW

守田英正(スポルティング)

遠藤航(リバプール)

三笘薫(ブライトン)

南野拓実(モナコ)

堂安律(フライブルク)

鎌田大地(クリスタルパレス)

小川航基(NEC)

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