日本、豪州と1―1 4連勝ならず、サッカーW杯アジア最終予選

豪州と1-1で引き分けた日本代表の守田英正(右)と鎌田大地=内田光撮影

 サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でC組の日本は15日、埼玉スタジアムでオーストラリアと対戦し、1―1で引き分けた。

 前半は日本が主導権を握り、MF三笘薫が惜しいシュートを放つなど攻め立てたが得点は奪えず、0―0で折り返した。

 後半13分にオウンゴール(O・G)で失点。日本は今回のW杯予選で初失点となった。同31分にO・Gで追いついたが、そのまま試合終了を迎えた。

 日本の先発はGK鈴木(パルマ)、DF谷口(シントトロイデン)、板倉(ボルシアMG)、町田(サンジロワーズ)、MF守田(スポルティング)、三笘(ブライトン)、南野(モナコ)、堂安(フライブルク)、田中(リーズ)、久保(Rソシエダード)、FW上田(フェイエノールト)。

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