｢勝てた試合だった｣バルセロナ指揮官が試合内容に不満。敵地でナポリとドローで2ndレグへ【欧州CL】

　UEFAチャンピオンズリーグ（CL）ラウンド16・1stレグ、ナポリ対バルセロナが現地時間21日に行われ、1-1のドローに終わった。この試合の後にフラッシュインタビューに応えたバルセロナのシャビ監督が、試合内容について不満をあらわにした。スペイン『アス』が同指揮官のコメントを掲載している。

　バルセロナは60分、ペドリからの縦パスを受けたロベルト・レヴァンドフスキがゴール左に決めて先制に成功。しかし、75分にヴィクター・オシムヘンにゴールを許し、1-1のドローで1stレグを終えた。敵地で先制するも、惜しくも勝利を逃してしまった。

　シャビ監督はナポリ戦について「我々は競争ができず、試合を落ち着かせることができなかった。眠っているようだった。ボールを保持することができず、反対側のフィールドでプレーしていた。もっと良いプレーができた」とコメントした。

　さらに同指揮官は2ndレグへ向けて良い結果だったかと聞かれ、「私にとってはそうではない。なぜなら、勝てた試合だったからだ」と不満をあらわにしていた。2ndレグは来月12日に行われるが、14/15シーズン以来の優勝へ向けて8強へ進出できるか。

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