アーセナルが後半AT被弾でまさかの敗戦。バルセロナ、エースの先制点も守りきれず【21日結果まとめ／欧州CL】

UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）ラウンド16の1stレグの2試合が現地時間21日に行われた。サッカー日本代表の冨安健洋が所属しているアーセナルは敵地でポルトと対戦した。グループリーグを2位と僅差で首位通過を果たしたバルセロナはナポリと対戦した。

　ポルトは21分、チコ・コンセイソンのクロスのこぼれ球にガレーノが反応するも先制点とならず、前半はスコアレスで終える。その後、両チームなかなかゴールが生まれなかったが、後半アディショナルタイムにガレーノがPA外からミドルシュートを決めて、ナポリが1-0でアーセナルに劇的勝利をした。冨安健洋は怪我でベンチ外だった。

　バルセロナは60分、ペドロ・ゴンサレス・ロペスからのパスを受けたロベルト・レヴァンドフスキが先制点をあげる。しかし、75分にヴィクター・オシムヘンがPA内でうまく反転して同点ゴールを決める。試合はそのまま終了して、バルセロナは1-1でナポリと引き分けた。

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