「ローテーションが難しくなっている」久保建英ら不在のソシエダに激震!スペイン紙が懸念していることは?

【写真:Getty Images】

 レアル・ソシエダでは、日本代表MF久保建英がアジアカップ、ナイジェリア代表FWウマル・サディクとマリ代表DFアマリ・トラオレがアフリカネイションズカップに出場するため不在となっている。その間にソシエダで負傷者が多発していると、スペイン紙『アス』が報じた。

 1月12日から2月10日までアジアカップが開催され、1月13日から2月11日まではアフリカネイションズカップが開催されるため、各代表の状況次第でソシエダは約1ヶ月も久保、サディク、トラオレの3人を欠く状況となっている。そんな中で現地時間14日に行われたアスレティック・ビルバオとのバスクダービーで、ソシエダのスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラとFWカルロス・フェルナンデスが負傷した。

 同紙によると、オドリオソラは左太腿を痛めたことで長期の離脱が予想され、フェルナンデスは右膝の違和感のためビルバオ戦でプレーしなかったという。合計5人の選手が不在となるため、同紙は「イマノル・アルグアシル監督にとっては、次の2試合が予定されている厳しい週に直面している中で問題が山積みだ」として、「ローテーションが難しくなっている」ことを懸念。ジョン・マグナセライアやアルベルト・ダディ、ブライアン・フィアベマといった若手選手をトップチームに招集する必要があると指摘している。

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