古橋亨梧に「好機を与えられなかった」。セルティック、CLを前に懸念「監督は難問を抱える」

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 セルティックは現地時間25日、スコティッシュ・プレミアシップ第14節でマザーウェルと対戦し、1−1で引き分けた。サッカー日本代表FW古橋亨梧はゴールを挙げられなかった。イギリスメディア『The Herald』は試合を振り返りつつ、28日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラツィオ戦に向けて不安が残ると嘆いている。

 セルティックは5バックの布陣を敷いたマザーウェルからわずか1得点。『The Herald』は「マザーウェル守備陣を崩すためのアイデアの欠如が深刻な懸念だ」と指摘する。

 この日はMF旗手怜央が欠場。また「精力的に動いて5バックを崩すべきFW前田大然もいなかった」と嘆き、特にサイド攻撃に問題を抱えていると指摘する。

 左サイドのFWルイス・パルマ、右サイドのFWヤン・ヒョンジュンが「古橋に好機を与えられなかった」と同メディア。古橋をサポートする役割を担うはずのFWオ・ヒョンギュも「かつて在籍したFWギオルゴス・ギアクマキスと頻繁に比較される中で、悪い結果を出し続けている」と酷評する。

 パルマに関してはCLで結果を残しているが、ラツィオ戦は累積警告で出場停止になると同メディアは伝え、攻撃陣に課題が残ると分析。「(ラツィオ戦に向けて)ブレンダン・ロジャーズ監督は難問を抱えることになる」と案じている。
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