レッドブル買収の大宮、アルディとミーヤの“残留”が決定！　誕生日の12月4日に公式Xで発表

　大宮アルディージャは4日、マスコットキャラクターを務めるアルディとミーヤの“クラブ残留”を発表した。

　今シーズンの2024明治安田J3リーグを優勝し、1年でのJ2返り咲きを決めた大宮。来シーズンはクラブにとって大きな転換期となり、チーム名とクラブエンブレムの2つが変更される。そんななか、大きな注目を集めていたのがマスコットキャラクターを務めるアルディとミーヤの去就だ。レッドブル・グループによる買収で『RB 大宮アルディージャ』として生まれ変わる来年1月以降、長らくクラブを支えてきた“功労者”の退団の可能性も残されていた。

　そうした状況下で迎えた12月4日、大宮はクラブ公式X（旧Twitter）を更新。この日はアルディの誕生日だったが、最初に大宮は「誕生日おめでとう」と祝福のメッセージを投稿した。続けて、リス、翼、オレンジのハートの絵文字に「アルディとミーヤもともに」というハッシュタグを添えながら一本の動画を投稿。彼女であるミーヤと一緒に動画へと出演したアルディが「さあ、始めようか。快進撃を。アルディとミーヤも、ともに。」と書かれたボードを持って喜ぶ姿が映っていた。また、アルディも自身のアカウントで引用ポストしながら「たくさんお誕生日おめでとうをありがとう　2025シーズンもよろしくねっ　スタジアムやイベントで会おう」と投稿している。

　これにより、来季もアルディとミーヤが『RB 大宮アルディージャ』のマスコットキャラクターを務めることが決定。盤石の体制で新シーズンを迎えることになる。