日本代表でのゴールは約3年半ぶり! 決勝ヘッドの板倉滉「練習通りでしたし、信じてあそこに入った」
日本代表は19日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第6節で中国代表と対戦し、3-1で勝利した。
決勝点となった2点目のゴールを決めたのは、3バックの中央を担ったDF板倉滉。前半アディショナル6分、伊東純也のCKを町田浩樹が頭で逸らすと、最後はファーサイドでフリーになった板倉滉がダイビングヘッドで叩き込む。板倉にとっては2021年5月に行われたミャンマー代表戦以来、約3年半ぶりのゴールとなった。板倉は「練習通りでしたし、信じてあそこに入ったので、ボールが来て良かったです」と振り返った。
日本代表は6試合を終えて5勝1分無敗で首位に君臨。FIFAワールドカップ出場権獲得に王手をかけた。「この2連戦は想定通り難しい試合にはなりましたけど、ただこうやって勝って、2連勝できたことはすごくポジティブだと思います。いろいろ反省するところはありますけど、勝ってポジティブに持って帰りながら、次の試合に向けて頑張りたいと思います」と次戦以降を見据えた。
次戦は3月20日(木・祝)19時35分〜、ホームでバーレーン代表と対戦する。
【ゴール動画】小川2発に板倉もゴール、日本代表が敵地で中国撃破
11/19 23:33
サッカーキング