“伝説的ストライカー”の系譜! サミュエル・エトー氏の息子が国王杯でトップチームデビュー&初得点
元カメルーン代表のサミュエル・エトー氏の実子が、ラージョ・バジェカーノでトップチーム初得点を記録した。
2002年8月18日生まれのエティエンヌ・エトーは現在22歳。かつて、バルセロナやインテル、カメルーン代表で活躍した“伝説的なストライカー”を実父に持ち、自身もフォワードを主戦場としている。サミュエル・エトー氏がマジョルカ在籍中に産声を上げ、これまでに同クラブのカンテラや世代別のカメルーン代表などでプレー。そして今夏、ラ・リーガを夢見るサラブレットはラージョ・バジェカーノのBチームに加入。すでに、公式戦4得点を記録していた。
そんなエティエンヌ・エトーは、29日に行われたコパ・デル・レイ(国王杯)・1回戦のビジャムリエル戦に臨んだトップチームに招集されると、4点リードで迎えた75分から途中出場。88分には、エリア内でこぼれ球にいち早く反応し、右足の一振りでゴールネットを揺らした。
なお、FWラウール・デ・トマスが254日ぶりに得点を決めるなどした、ラージョ・バジェカーノは5-0で勝利し、2回戦に駒を進めている。
【ハイライト】エトー氏の息子が国王杯で初得点!
10/30 13:39
サッカーキング