ナポリ、今季全試合に先発出場MFロボツカの診断結果を発表…代表活動で負傷
ナポリは16日、スロバキア代表MFスタニスラフ・ロボツカの負傷について発表した。
今季ナポリではここまで公式戦全9試合に先発出場しているロボツカは、スロバキア代表でも先発出場を続けており、9月の2試合に続いて、10月の2試合も先発出場を果たした。しかし、14日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグC・グループ1第4節のアゼルバイジャン戦(○3-1)で84分に足を引きずりながら交代となっていた。
状態に注目が集まっていたなか、ナポリはロボツカの診断結果を発表。左足ハムストリングにグレード1の損傷があることが明らかになった。
なお、離脱期間は明らかになっていないが、イタリアメディア『フットボール・イタリア』は、当初懸念されていたほど状態がひどくなかったことから、20日に行われるセリエA第8節のエンポリ戦は欠場となるほか、26日のレッチェ戦も出場不透明となっているが、29日のミラン戦には出場できる可能性が高いことを伝えている。
今夏からコンテ監督が率いているナポリは、今シーズンのセリエA開幕節ヴェローナ戦に0-3で敗れたものの、以降は無敗を継続しており、第7節終了時点で5勝1分け1敗で首位に立っている。主力として活躍しているロボツカが長期離脱を免れたことは同クラブにとって朗報となりそうだ。
10/17 13:56
サッカーキング