マンC、GKエデルソンの後釜をリストアップ? ポルトの守護神が有力候補か

ディオゴ・コスタ

 マンチェスター・シティが、ポルトに所属しているポルトガル代表GKディオゴ・コスタに関心を示しているようだ。12日、イギリスメディア『フットボール・インサイダー』が伝えている。

 マンチェスター・シティには現在、31歳のブラジル代表GKエデルソンや31歳のドイツ人GKシュテファン・オルテガらが所属している。しかし、両選手ともに現行契約が2026年6月30日までとなっているほか、エデルソンには今夏の移籍市場でもサウジ・プロフェッショナルリーグ(SPL)から強い関心が寄せられており、最終的には残留したものの、エデルソンの将来には不透明感がつきまとっている。

 そのため、早くもマンチェスター・シティはエデルソンが退団する場合に備えて、後釜をリストアップしている模様で、その有力候補にD・コスタが挙げられており、今後の動向には注目が集まっているようだ。

 現在25歳のD・コスタはポルトの下部組織出身で、2019年9月にトップチームデビューを果たし、これまで公式戦通算165試合に出場。また、2021年10月にはポルトガル代表デビューも果たしており、ここまで通算29試合に出場している。これまでポルト一筋でプレーしている同選手だが、果たしてマンチェスター・シティに加入することはあるのだろうか。

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