帰国した日本代表、開幕4連勝かかる豪州戦に向け再始動! 小川航基、中村敬斗らで7対7を実施

 日本代表は12日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選・第4節のオーストラリア代表戦に向けて調整を行った。

 日本は10日に敵地で行われた第3節・サウジアラビア代表戦に2対0で勝利し、アジア最終予選開幕3連勝と最高のスタートを切った。試合後にチャーター便で移動し、今日が日本での初練習。招集メンバー27名のうち三笘薫と上田綺世は室内のジムで個別調整となり、25名がピッチに姿を見せた。

 ランニングやストレッチ、ボール回しといった基礎メニューを終えると、サウジアラビア戦に先発したメンバーと途中出場の伊東純也前田大然がクールダウンへ。残る選手たちは長谷部誠コーチ、前田遼一コーチを含めた7対7を実施した。ビブスありチームは長友佑都、瀬古歩夢、望月ヘンリー海輝、田中碧中村敬斗、大橋祐紀、前田コーチ。ビブスなしチームは菅原由勢、関根大輝、藤田譲瑠チマ、旗手怜央、久保建英、小川航基、長谷部コーチという構成でGKは大迫敬介谷晃生が務めた。

 全体練習は約1時間程度で終了。明日以降の練習は冒頭15分のみ公開予定となっており、オーストラリア戦に向けた入念な準備に入る。日本対オーストラリアの一戦は、埼玉スタジアム2002にて10月15日(火)19時35分キックオフ。試合の模様はテレビ朝日系列とDAZNで中継される。

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