上田綺世が今季初ゴール! 緊急投入から先制弾、フェイエノールトの2勝目に貢献
フェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世が、今シーズンの公式戦初ゴールを記録した。
フェイエノールトは22日のエールディヴィジ第6節でNACブレダと対戦。上田はリーグ戦5試合連続のベンチスタートとなったが、サンティアゴ・ヒメネスの負傷を受けて29分から投入された。
すると34分、上田がチームに先制点をもたらす。左サイドからハイス・スマルが送ったクロスに頭で合わせ、強烈なヘディングシュートを叩き込んだ。
1点リードで迎えた49分、上田に再び絶好機が訪れる。相手を背負った状態で反転して左足一閃。ゴール右下を狙ったが、惜しくも枠を外れた。
74分にクインテン・ティンバーのPK成功でリードを広げたフェイエノールトは、2-0で勝利して今季2勝目となった。次節は28日に行われ、フェイエノールトは3人の日本人選手が所属するNECと敵地で対戦する。
【スコア】
フェイエノールト 2-0 NACブレダ
【得点者】
1-0 34分 上田綺世(フェイエノールト)
2-0 74分 クインテン・ティンバー(フェイエノールト)
【ハイライト】上田綺世が初ゴール! フェイエノールト 2-0 NACブレダ
09/23 08:50
サッカーキング