セルティック指揮官、古橋の移籍の可能性に言及「マンCからは何もない」「噂やゴシップだ」

 セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が、マンチェスター・シティからの関心が噂されたFW古橋亨梧について言及した。23日付けでイギリスメディア『BBC』が報じている。

 今夏アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスがアトレティコ・マドリードへ移籍したマンチェスター・シティでは、攻撃的な選手を補強する可能性があると見られ、古橋はその補強候補の1人にリストアップされたと報じられた。しかし、今回取材に応じたロジャーズ監督は「当然そういう話は出てくるし、我々はそれに対処する。しかし、マンチェスター・シティからは何もない。それは明らかに噂やゴシップだ」と騒動を一蹴した。

 また「その件について、彼とは直接話していない。ただ、もし噂や憶測についてすべての選手と話していたら、24時間体制になってしまう」と語り、「私には興味がないことだ。私の関心は完全にセルティックにあり、週末の試合に向けてチームを準備することに集中している。最も重要なのは、彼がピッチ上で再び快適に感じていること。ここ数日間のトレーニングでは素晴らしいパフォーマンスを見せており、週末の試合には出場可能だ」と、古橋の活躍に期待を示している。

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