開幕節で躍動の三笘薫、地元メディアから賛辞「常に左サイドで脅威に…」

三笘薫

 ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に高評価が与えられている。

 プレミアリーグ第1節が17日に行われ、ブライトンはエヴァートンと対戦。25分に開幕スタメン出場を果たした三笘が先制点を決めると、56分にはダニー・ウェルベックが、86分にはシモン・アディングラが追加点を挙げ、3-0で白星スタートを飾った。

 負傷の影響で昨季後半戦を欠場した三笘は、今年2月18日の第25節シェフィールド・ユナイテッド戦以来となるプレミアリーグ出場で、89分までプレー。先制点を決めたほか、66分にはアシュリー・ヤングの一発退場を誘発するファウルを受けるなど、大活躍を見せた。

 試合後、地元メディア『Sussex World』は復活した三笘のパフォーマンスについて「シーズンのスタートを切った。(ヤンクバ・)ミンテのクロスからゴール前で巧みなフィニッシュを決め、先制点を挙げた。昨シーズンの背中の負傷から回復し、常に左サイドで脅威になっていた。ヤングは彼を倒して退場となった」と賛辞を送っている。

【ハイライト動画】エヴァートンvsブライトン

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