斉藤光毅がデビュー戦で劇的同点弾をアシスト! 途中出場からいきなり結果を残す

パリ五輪では10番を背負った斉藤光毅

 クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)のMF斉藤光毅がデビュー戦で同点弾をアシストした。

 今月13日にベルギーのロンメルからQPRへ加入した斉藤は、17日に行われたEFLチャンピオンシップ(イングランド2部)第2節シェフィールド・ユナイテッド戦で67分から途中出場した。

 1-2とビハインドを負った状況で迎えた88分、右サイドでフリーになった斉藤にボールが渡ると、ドリブルでペナルティエリア内まで持ち運び、切り返しから冷静にマイナスのパスを供給。これをリンドン・ダイクスがダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。

 斉藤はデビュー戦でいきなり初アシストを記録。試合はこのまま2-2で終了し、斉藤がアウェイでの価値ある1ポイント獲得に大きく貢献した。

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