鹿島、ブラジル人MFターレスの期限付き移籍加入を発表「とてもうれしい」

　鹿島アントラーズは15日、FCルフ・リヴィウ（ウクライナ）よりブラジル人MFターレス・ブレーネルが、期限付き移籍で加入することを発表した。なお、背番号は「17」に決定した。

　1998年5月12日生まれで現在26歳のターレスは、攻撃的な右利きのMF。フルミネンセの下部組織に在籍した経歴を持ち、ブラジル国内の複数クラブを渡り歩いた後、2021年にオリンピク・ドネツィク（ウクライナ）に加入し、初の海外移籍を果たした。2021年にFCルフ・リヴィウへ移籍すると、2022年4月から2カ月間はクオピオン・パロセウラ（フィンランド）への期限付き移籍も経験。2023－24シーズンはウクライナ・プレミアリーグで23試合出場5ゴール3アシストを記録していた。

　期限付き移籍加入が決定したターレスは鹿島のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「初めまして、ターレス・ブレーネルです。日本のビッグクラブである鹿島アントラーズに加入することができ、とてもうれしいです。みんなで力を合わせてタイトル獲得という目標を達成するため、全力を尽くしてチームに貢献したいと思います！」