36歳ディ・マリア、ベンフィカ残留が決定! 新たに1年契約締結と発表

アンヘル・ディ・マリア

 ベンフィカは6日、元アルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアと新たに1年契約を締結したことを発表した。

 現在36歳のディ・マリアは2007年夏に母国のロサリオ・セントラルからベンフィカに加入しヨーロッパデビューを果たした。その後、レアル・マドリードマンチェスター・ユナイテッドパリ・サンジェルマン(PSG)、ユヴェントスなどでのプレーを経て、昨年夏に約13年ぶりにベンフィカへ復帰して1年契約を締結。2023-24シーズンは公式戦48試合に出場し、17ゴール15アシストを記録した。

 契約が今年6月30日までとなっていたことから、現在はフリーとなっているディ・マリアの新天地には注目が集まっており、メジャーリーグ・サッカー(MLS)や母国クラブへの移籍が噂されていたが、ベンフィカとも交渉を続けていることが明らかになっていた。

 そんななか、ベンフィカはディ・マリアと2025年6月30日までとなる新契約を締結したことを発表。来季もプレーを続けることが決まった同選手はクラブ公式サイトで「もう1年ベンフィカに残って、このユニフォームを着続けることができて嬉しい。昨シーズン達成できなかったタイトル獲得を達成できることを願っている」と意気込みを語っている。

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