FC東京FWのディエゴオリベイラ 今季限りで現役引退…J1通算91ゴールのストライカーが34歳で決断
FC東京は28日、FWディエゴオリベイラ(34)が、今季限りで現役引退すると発表した。
ディエゴオリベイラはブラジルから16年に柏で初めて日本でプレーすると、同年に30試合で12得点をマーク。2シーズンで通算57試合17得点を記録すると、18年にFC東京に加入。移籍初年度に13得点をマークし、昨年までの6シーズンで4度の2桁得点を記録するなど、絶対的なエースとして君臨してきた。
今季はここまで30試合で6ゴールをマークしていたが、シーズン終了を前に34歳でユニホームを脱ぐ決断をした。選手として戦うのは、残り磐田戦(30日・ヤマハ)、C大阪戦(12月8日・味スタ)の2試合のみ。J1通算278試合で91ゴールのストライカーが、最後の雄姿をファンに届ける。
11/28 14:00
スポーツ報知