シントトロイデンＤＦ谷口彰悟「重要な２試合になりますのでいい準備をして臨みたい」最終予選４戦連続先発出場中

　日本協会は７日、２６年北中米Ｗ杯アジア最終予選インドネシア戦（１５日）、中国戦（１９日、ともにアウェー）に臨む日本代表メンバー２７人を発表した。

　ベルギー１部シントトロイデンからは、前回に引き続き、ＤＦ谷口彰悟、ＭＦ藤田譲瑠チマが選出された。

　最終予選４戦連続で３バックの中央で先発している谷口は「この度は日本代表に選出していただきうれしく思います。今回もＷ杯に向けて重要な２試合になりますので、良い準備をして臨みたいと思います」とコメント。第４戦のオーストラリア戦（１△１）ではＯＧを献上したが、敵地２連戦でも守備の中心選手として期待される。

　また、前回が２２年７月の東アジアＥ―１選手権以来となる代表復帰だったパリ五輪代表の主将・藤田は「短い期間での連戦になりますがしっかりといい準備をして良い結果を出せるように戦ってきます。応援よろしくお願いします」とコメントした。