日本代表選出のFC東京・長友佑都「必勝」「ピッチに立ち勝利に貢献できるよう全力で」11月はインドネシア、中国と敵地2連戦

長友佑都

 日本サッカー協会は7日、26年北中米W杯アジア最終予選のインドネシア戦(15日)、中国戦(19日)に臨む日本代表メンバーを発表した。

 連続で招集された日本歴代2位の国際Aマッチ通算142試合出場を誇るFC東京DF長友佑都は、チームの練習後に「必勝」と短い言葉に強い思いを込めた。

 その後、クラブを通して「引き続き代表に選出していただき、大変光栄に思います。最終予選は厳しい戦いが続きますので、全員で目の前の試合に集中して勝利することだけを考えてトレーニングから、取り組む必要があると思います。選出されて終わりではないので、ピッチに立ち勝利に貢献できるよう全力で取り組んで戦ってきます」とコメント。代表復帰後出場こそないが、厳しい戦いが予想される敵地2連戦での出場に向けて気を引き締めた。

 また今節の町田戦(9日・国立)は出場停止だが「FC町田ゼルビア戦に勝利できるように、トレーニングで良いエネルギーを出し切ります。町田戦で“勝利”という良いエネルギーを得て代表活動につなげたいと思いますクラブとファン、サポーターが一体となり、町田に勝利しましょう」とコメントした。

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