マグワイア、8分の1の価格で売却決定! マンチェスターU、世界一DFを大バーゲンで整理!!

 マンチェスターUが今冬1月の移籍市場でイングランド代表DFハリー・マグワイア(31)を売却する方針であることが明らかになった。

 英大衆紙『デイリー・スター』が掲載した記事によると、マンチェスターUが設定したマグワイアの移籍金は1000万ポンド(約19億8000万円)。これは2019年夏に現在もDFの史上最高額となる8000万ポンド(158億4000万円)をレスターに支払い、マグワイアを獲得した移籍金の8分の1となる。

 それでもマンチェスターUは売却を希望しているという。それは今季いっぱいとなる契約期間中に週給20万ポンド(約3960万円)という高給をマグワイアに支払い続けなければならないこと。そして大バーゲン価格とはいえ、契約切れの来夏の移籍となればフリー。20億円近い収入をみすみす逃すことはしたくないのだろう。

 マグワイアを巡っては、昨季の9月に主将をはく奪。しかも今季はマンチェスターUがオランダ代表DFマタイス・デリフトを獲得した。同国人のテン・ハグ監督がセンターバックのレギュラーに指名して、マグワイアの出場時間が激減し、戦力外となっている。

ジャンルで探す