ソフトバンク、代打・柳町達の逆転サヨナラ打でM2…オリックスは渡部遼人の一打で連敗ストップ

サヨナラ打で勝利を決め、山川(左から3人目)と握手する柳町(21日)=浦上太介撮影

 プロ野球のパ・リーグは21日、首位ソフトバンクが勝ち、2位日本ハムが敗れたため、優勝へのマジックナンバーが「2」となった。22日にもソフトバンクの4年ぶりの優勝が決まる。

 ソフトバンク3-2楽天(パ・リーグ=21日)――ソフトバンクが逆転サヨナラ勝ち。2点を追う七回に山川のソロで反撃し、九回に代打・柳町の2点三塁打で試合を決めた。楽天は抑えの則本が崩れ、2連敗。

 ロッテ7-1西武(パ・リーグ=21日)――ロッテが連敗を4で止めた。一回に角中の2点三塁打で先制。三回までに計7点を奪い、主導権を握った。小島は自己最多の11勝目。西武は打線が振るわなかった。

 オリックス2―1日本ハム(パ・リーグ=21日)――オリックスは九回、杉本の適時打で追いつくと、渡部がサヨナラ打を放ち連敗を8で止めた。日本ハムは五回にスクイズで先取点を奪ったが、田中正が踏ん張れず。

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